2024.3.31(日)耐えたい

4月になったら再開してもいいから、せめて今日だけはやらずに耐えたい。

せめて1週間は自分の思いを貫き通せた、と言えるように。

とは言え、ハウゼとリカンカブールがどうにも気になる。

馬券を買いたい気持ち、買わずに来てしまったときのことを思うといたたまれなくなるぞ。

買わなくていいのか?ギャンブル障害の魔の手が忍び寄る。

こればっかりは、魔の手なのか天使のささやきなのか、終わってみないと分からなくて。

ハウゼとリカンカブールが勝ったら死にたくなるんだろうな、きっと。

それならいっそのこと買ってしまったほうが・・・

もし馬券を買ってしまったら、追記します。

結局

馬券を買わずにレースの時間を迎えることとなった。

ハウゼは10着、リカンカブールは16着。

なんとも言えない気持ちだ。

賭けなくてよかった、お金が残って助かったという気持ちもゼロではないが、そんな気持ちよりも、なんだこのクソ予想はという情けなさのほうが私の心を占めている。

ロクな競馬予想もできないくせに勝負をかけて、多重ローンを抱えてしまった自分を認めないといけない現実。

もう取返しのつかないゾーンに突入してしまっているという現実。

借金というラインを跨いでしまった瞬間がアウトだったのかな。もう15年以上前になるが。

今更ながら言わせてもらうが、これからギャンブルが原因で借金しようとしているなら、本当にやめたほうがいい。

もし借金状態に陥りそうだという方がいたら、全力で止めたい。いくつか方法はあるので。

仕事も苦しい、借金も苦しい、家計も苦しい。

正直、息子や妻や両親に迷惑がかからない死に方ができるのであれば、速やかに死にたい。

もう生きていても、ロクなことはない気がする。

馬に例えれば、南関東で走っている8歳牡馬のようなもので、もう降級することもないし、南関東で走ることができるのも翌年いっぱい。

10歳になって他場で走るというのも、かなり厳しい。そもそも受け入れてくれる競馬場があるかどうか。

800メートルから2,200メートルまでいろいろ距離を試した。毎回精一杯走っている。

でも、もう前に行ける脚もないし、追走で手一杯なのでまくることも不可。

そういえば、この前5頭で走って5着に入って賞金ゲットしたっけ。

とにかく地元で1走、遠征で1走で月2走するというのがルーティーン。

まさに延命という言葉がお似合いの人生になった。

明日から

4月。新年度。

気持ちを入れ替えようという気持ちも湧いてこない。

とにかく明日も会社に行って、溜まっている仕事を怒られながら&嫌味を言われながらこなしていくしかないのかなと思っている。

それにしても、この土日というかこの1週間競馬を止めることができたというのに、気持ちがドンヨリしているのは、なぜなのだろうか。

1週間やめたところで何も解決しないからというのが率直な答えではあるのだが。

やはり、心のどこかで自分の予想が当たってほしいという願望があったからではなかろうか。

競馬休んで正解でしたね、そんな結末を願っていたわけではない。

なのに正解してしまった。それって今までの自分を全否定することになってしまうのでは?

もう一体どうすれば。