2024.3.20(水)大井参戦

火曜日の

大井競馬の結果を確認した。

正直、手を出さなくてよかったと思った。

取れたかもしれないねというレースはあったが、何としても買わないといけなかったというレースはなかった。

やっぱり地方競馬は、中央競馬とは全然違う。

同じ競馬だと思って甘く見てかかると、とんでもない目に遭う。

私もそんな一人だ。

どっちが難しいかって?

言うまでもない。

地方競馬だ。

2023年は1年通して地方競馬にチャレンジしてみたが、全く掴めなかったというのが率直な感想だ。

一瞬掴んだかもと感じたときもあった。でもすぐに打ち砕かれた。

負けても、どう軌道修正すればいいか分からないんだ。

中央競馬だと、距離・コース様々なバリエーションがあるので、もしかしたらこの舞台なら激変するかもというヒラメキが湧いてくることがある。

でも地方競馬だと、距離も同じで競馬場も同じ、それなのに激変する馬がいる。

もう分からない、お手上げ。

素直に前走1着馬を買っていれば、そこそこ当たるのかもしれないが、たまに買えばまさかの凡走。

それでも競馬がやめられないのは、なぜなのでしょうか。

今日はJRA地方競馬ネット投票経由で、大井に参戦します。

休日なので全レース勝負。

全敗でもいい。

でも、レース始まる前から負けるんじゃないかって心配するのはやめましょう。

負けてもいいから、自分が買いたいと思った馬を買いましょう。自分は運が強いと思いましょう。

もしどうしても、自分は運が強いと思えなかったら、運が強いと思える存在に縋るのもアリかと思います。

オッズも関係ありません。過剰人気だろうが、まったくの人気薄であっても、見込み通りであっても、一番買いたいと思った馬を買えれば良し。

それが私にとって、550万のカードローンを抱えてまでも競馬をやることに意味を持たせる唯一の道。

競馬やることで自信取り戻せるのなら、金を賭すことも立派な選択肢となります。

そういう思いで投じた馬券は勝利を引き寄せるだろうし、負けても長い目で見れば良き事と思えるだろう。

もうひとつ。

本当であれば、勝利のために準備万端整えることが大事ではあります。

しかし、私にはそんなに悠長に構えられる立場ではありません。実戦で鍛えながら力をつけていくしかない。そうじゃないと間に合いません。

いいですか?

負けることは不幸なことではありません。自信を持って自分の思いを貫けないことが本当に不幸なことだと考えます。

大井

1R ミラキュラスシティ 千田

休み明けを2回使って走りごろ。前々の競馬で直線抜け出すシーンを。

2R トリシューラ 和田

去勢後2戦は7着、10着も前走はこれまでにない積極策。和田騎手2戦目で粘り込み。

3R ケイアイバザラ 矢野

転きゅう初戦に8か月の休み明けのコンボ。それでも矢野騎手起用ならいきなりも。

4R ルッカ 藤田 320

ひと開催あけて相手関係もかなりラクに。藤田騎手で新味を。

5R クレイジースター 藤田

移籍初戦は最後の1ハロンで失速しての2着。距離短縮+大井2走めで押し切りも。

6R ユーアオンフリーク 本田重 140

前走はチャンピオンフジに競り勝つ。後続は5馬身ちぎっており連勝濃厚。

7R マオノイリゼ 菅原

スタートしてみないと分からない馬だが外目3番手につけられればチャンスあり。

8R ブライトノート 桑村

桑村騎手は信頼していないが、2戦1勝2着1回の抜群の相性を信じてみる。

9R ラージフィールド 藤本

ブライトノートを買うなら、年末大井で僅差だったこの馬も。前々の競馬で。

10R スペラーレ 和田

降級後2戦のレース内容がもどかしいが、距離短がいい方に出れば。クラス的に勝てる力はある。

11R サントノーレ 服部 670

全日本2歳優駿3着ならここでは実績最上位。大井2戦目での上積みも追い風要素。

12R カナウ 御神本

御神本騎手は今日はこのひと鞍。8枠2頭は強敵だがここは通過点であってほしい。